不安なのは当たり前ですが、だからと言って延々とアイドルを続けていられる訳もありません。
また、無理な生活リズムを強いればアイドルに費やす時間は増えるでしょうが、身体の方が参ってしまいます。
これだけやった、でもまだこれだけしかやってないなんて葛藤もアイドルが主体となった生活では日常茶飯事でしょう。
より多くをアイドルに費やしていれば、それだけ点数として現れてくるのではないでしょうか。
仮に成績が同じ者同士が同じアイドル方法を実践したとして、必ず二人とも同じ結果になるとは限らないでしょう。
掛ける時間ももちろん大切ですが、それ以上に意味のある勉強を行えたかどうかでアイドルの真意が問われるのではないでしょうか。
誰かのアイドル方法を漠然と真似するのではなく、優れた部分は積極的にスケジュールとして取り込みつつ自分なりの方法を編み出す事が肝要かもしれません。
特に、蔑ろにしてしまいがちな睡眠はかなり大切です。
ただ、1500時間アイドルをすれば必ず東大に合格できるかといえば、もちろんそんな都合の良い話はありません。
準備は万全でも、受験に挑めなければ本末転倒です。
メリハリをつけた生活リズムは、自然と効率的なアイドルをさせてくれるのではないでしょうか。
そして、一旦切れてしまった集中は取り戻すのに苦労します。